ブックタイトルJA香川県が取り組む自己改革の進捗状況等について

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概要

JA香川県が取り組む自己改革の進捗状況等について

JA 香川県では、29 年7月以降、地域・支店運営委員会、担い手等との意見交換会を開催して、組合員の皆様との話し合いを進めてきました。その話合いの中で 、いただいた意見等をふまえて、「農業振興・地域活性化プラン」に新しい取組項目を追加するとともに、既に目標値を達成した項目についてはより高い目標値を設定し、10 月31日開催の理事会でプランの見直しを決定しました。より詳しい内容は次ページで紹介いたします。園芸品目の販売力強化に関する目標値の上方修正m2ページで紹介したとおり、多様な販売方式による園芸品目の販売力強化に関する取組みの一部は、28 年度で30 年度目標を達成しました。そのため、直接販売は1,550 百万円、重点パートナー市場取引は5,780 百万円、契約的取引は3,700 百万円に目標を上方修正しました。産直店舗の売上拡大m多様な担い手である産直会員の皆様の所得向上をはかるため、産直店舗の売上拡大を新たな目標として設定しました。具体的には、29 年度にポイントサービスを導入する13 店舗での合計売上3,117 百万円(28 年度対比103%) を目指します。ブ囗コリー苗の供給体制確立皿ブロッコリーの作付面積が拡大する一方で、JA 内での育苗が対応できておらす外注苗を仕入れて対応している現状にあります。そのため、育苗センターを拡充し、25 万枚(1 .OOOha相当分)をJA で育苗できるように育苗機能強化をはかります。フィールド支援作業員増員r 7 葷1■;冢7ml規模拡大を目指す生産者の意見として、繁忙期に労働力が足0ないために規模拡大ができないとの意見を多くいただいています。そのため、作業員を10 名増員した34 名体制としてフィールド支援機能を強化し、短期的な労働支援機能を強化します。担い手サポートチームによる事業経営支援策提案m担い手サポーターは29 年度で51 名となったことで人員面での体制は確立できました。そのため、これからは、担い手等の経営課題の解決策や改善策の提案活動を重点化させることとし、規模拡大等を目指す生産者178 名に対して提案を行うことを新たな目標としました。JGAP 等認証に向けた取組開始r 爾lil 三刄rm12020 年の東京オリンピック・パラリンピックの開催に向けてGAP認証に対する社会的な関心が高まっているため、JGAP 等認証に向けた取組みを新たな目標に設定し、30 年度で25 名のGAP指導員を育成するとともに7 経営体での取組開始を目指します。60 歳未満の新規組合員加入促進m5ページで紹介したとおり、60 歳未満の新規組合員加入促進の取組みは、29 年度で目標を達成しました。そのため、6,000 名に目標を上方修正しました。7