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概要

きらり 2017年11月号 No.200

1回目の洗米は、特に水を吸い込みやすいので手早く行う。第37回きらりすと倶楽部お米を食べよう「おいしく」毎日、食べているお米のご飯。本当においしく食べるためのコツ、みなさんご存じですか?知っているようで、意外と知らないおいしいご飯のコト。そこで、今回の「きらりすと倶楽部」では、香川県オリジナル米「おいでまい」を使って、お米の炊き方や、おむすびの作り方を学んでみました。開催日:平成29年9月30日(土)会場:JA香川県高松市太田支店女性部研修施設ひまわり館講師一般財団法人日本穀物検定協会お米アドバイザーJA香川県綾坂地区営農センター中村 尚人副センター長一般財団法人日本穀物検定協会が行う認定講座で、お米に関する専門知識を学び、認定試験に合格した人が得られる認定資格を持つお米のスペシャリスト。現在、全国で約100人が活動しています。まずはおいしいご飯への第一歩は〝洗米?この日のお米は、平成28年産米の食味ランキングで“特A”の評価を受けた香川県オリジナル品種「おいでまい」です。県内ではこのほかにも「コシヒカリ」や「ヒノヒカリ」などの品種も多く生産されています。水加減は、お米1合(150g)に対して水200mlが基本。?最近の精米技術は進化しています。お米は研ぐというより、軽く洗い流すていどで大丈夫。?水は正確に量る。ポイントポイント「お米アドバイザー」とは 秋は、ご飯がさらにおいしくなる「新米」の季節! そこで、トコトンおいしいご飯を味わうために、〝洗米?の方法を見直してみましょう。14