ブックタイトルきらり　2017年8月号 No.197

概要

きらり　2017年8月号 No.197

わたしの家庭菜園なにをつくろう？ ナバナ●元肥1㎡あたり堆肥2kg、苦土石灰100g、化成肥料100g●低温に強い。乾燥に注意し、年内に大株にする。ナバナには、大きく分けて和種と洋種がある。和種は花茎の先端にできる花蕾を食用にする。葉の色はさわやかな黄緑色で、柔らかく、ほろ苦い味わい。洋種はとう立ちした柔らかい花茎全体と葉を食用にする。性質と育て方畑の準備●2条まきとする。排水をよくするために、畝はカマボコ型とし、高さは20㎝以上とする畝立て・種まき間引き収穫花蕾の中心部が盛り上がりはじめたころが収穫適期追肥●収穫が始まったら、1か月ごとに1㎡あたり化成肥料100gを畝の肩に施す摘心本葉8～10枚を残して芯を深く除去する摘葉日照不足となるので葉を除き花蕾や側枝に光線を十分に当てる種まきの1週間前までに肥料を全面に施用し深く耕す1回目の間引きは本葉1～2枚のころ、2回目の間引きは本葉4～5枚のころに行い、株間30㎝または40㎝で1本立ちにする〈凡例〉…収穫時期…種まき早生種中生種・晩生種30㎝150㎝50㎝20㎝40㎝180㎝50㎝20㎝早生種の場合中生種、晩生種の場合早生種30㎝中生種・晩生種40㎝種まきは、30㎝または40㎝間隔で3～4粒まくか けいか らい17 kilari '17.8