ブックタイトルきらり　2017年1月号 No.190

概要

きらり　2017年1月号 No.190

なにをつくろう？わたしの家庭菜園バレイショ時期春作秋作〈凡例〉…植え付け…収穫種イモ植え付け●芽が少し伸びかけているもので、種イモ専用のものがよい。縦に切り各片に芽が同じくらいにつくように切り口は下に向ける。上に向けると発芽までに腐りやすい20～25cm7～8cm●60～80gくらいの大きさなら2つに切り、さらに大きいものは3～4つに切る。2～3日日陰で切り口を乾燥させてから植える。堆肥、化成肥料など種イモを配置する種イモの上に7～8cm覆土し軽く鍬で押さえる芽かぎ●たくさんの芽が伸びてくるので勢いのよいもの2本を残してほかは取り除く。種イモを引き上げないよう株元を押さえ、斜めの方向にかき取るとよい。土寄せ新イモ根芽が15～20cm伸びたとき株元に4～5cmの厚さに土を寄せる収穫約半月後、2回目の土寄せを4～5cmの厚さに行う。土寄せが足りないとイモの肥大を損ね、地上に露出して緑化し品質が悪化する。種イモ種イモの上方に伸びた茎の先端が太ってイモになる。●イモが肥大したら探り堀りし、初ものの味を楽しむ。完全に肥大したころ鍬を入れて堀り起こす。収穫したら積み上げないようにして日陰で乾かす。15 kilari '17.1