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概要

きらり 2016年4月号 No.181

なにをつくろう?わたしの家庭菜園ピーマン時期露地栽培〈凡例〉…植えつけ…収穫性質と育て方●高温性なので楽に夏を越すことができる。管理さえよければ、栽培期間が長くなり、霜が降りるまで収穫できる。そのため、肥切れしないように追肥の回数を多くするとともに、敷きわらをして乾燥を防ぐ。畑の準備元肥1m2当たり化成肥料200g、油粕200g、堆肥2kg植え付け低温に弱いのでビニールマルチをすると効果があるはさみで十字または円形に穴をあける60cmフィルムを敷く30cm化成肥料、油粕45cm30cm堆肥180cm支柱立て斜めに立てて茎を縛る側枝がかなり伸びだしたころ整枝(4本仕立て)●第一分枝までのわき芽はすべて取り除き、第二分枝の4本を主枝にする。●これから上は放任とし、細めで着果しない無効枝や徒長枝は早めに間引き、受光態勢をよくする。わき芽を取り除く第一分枝第ニ分枝管理●敷きわらと梅雨明けからのかん水で、夏の乾燥を防ぐことが大切。●開花位置が生長点より10cm以下になったら草勢低下。また、雌しべが短くなり、雄しべと同じ長さになったら速効性の肥料を追肥する。生長点雌しべ雄しべ開花追肥収穫●一番果や実が一度にたくさんなったときは若採りして、草勢の維持をはかる。定植半月後に株のまわりに肥料をばらまき、軽く土に混ぜるその後15~20日に1回ぐらい畝の両側に肥料をばらまき、土と混ぜて畝に寄せる15 kilari '16.4