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概要

DISCLOSURE 2020

平成29年度平成30年度令和元年度(単位:億円)その他0100200300400500販売品取扱高推移米麦 果実 野菜 花き 畜産物552818681160.2622818281110.3562817281130.2平成29年度平成30年度令和元年度050100150200250生産資材・生活資材供給高推移 (単位:億円)生産資材 生活資材144441534915147●販売事業令和元年産麦(小麦・はだか麦)については、播種時期が天候に恵まれたことから、作付面積は前年より84ha増加し2,565haとなりました。生育期は高温傾向で推移し、適正な肥培管理により、小麦・はだか麦とも過去例を見ない大豊作となり、集荷量は両麦合計11,425tとなりました。園芸作物については、知名度の向上および品目の販売拡大を図るため、県知事とともにトップセールスを大型消費地で開催し、「かがわ産」ブランドを前面に出した総合品目マーケティングの強化に取り組みました。また、県、提携大学および関係取引先と連携し、6次産業化による新商品開発に取り組みました。オリーブ牛については、行政、讃岐牛・オリーブ牛振興会と連携し、県内外の消費者等へのPR活動を実施した結果、販売頭数は1,546頭となりました。●購買事業配送体制および物流拠点を見直し、戸配送車の車両削減、業務委託費の削減に取り組みました。また、担い手経営体対策として生産資材コスト削減を図るため、水稲の箱処理剤、除草剤など農薬の大型規格対応商品や低コスト高度化成の普及に取り組むとともに、農薬および生産資材の県下統一の特売キャンペーンを6回実施しました。農業機械では、「わくわく農機フェア」を県内3ヵ所で開催し、4,642名の生産者にご来場いただきました。畜産関係事業では、オリーブ牛優良素牛導入促進事業を活用して県産優良素牛334頭を含む664頭の素牛を導入しました。また、乳用牛展示購買会等を活用して北海道から初妊牛69頭を導入し、搾乳牛の更新を誘導するなど、生乳生産量の維持と乳質の改善に取り組みました。県産農畜産物とその加工品を中心としたお中元・お歳暮ギフトや頒布会「ふるさと宅配便」により県産品のPRと消費拡大に取り組みました。パールライス事業では、県産米の消費拡大を図るため、学校給食や病院給食等への活用推進に取り組みました。葬祭事業では、株式会社JA香川県ライフサービスと連携し609件の葬儀を施行しました。また、石碑・仏壇では、展示ご予約会を県内7ヵ所で開催しました。住宅事業では、住宅相談会やリフォームキャンペーン等を実施し、普及拡大に取り組みました。12 DISCLOSURE 2020事業の概況(令和元年度)