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概要

DISCLOSURE 2019

社会的責任と貢献活動社会的責任と貢献活動当JAは、協同組合として、農業の発展と豊かな地域社会の実現に向けて、事業活動を展開しています。また、JAの総合事業を通じて各種金融機能・サービス等を提供するだけでなく、地域の協同組合として、農業や助けあい活動を通じた社会貢献に努めています。◆生活協同組合コープかがわと包括連携協定締結「豊かで暮らしやすい地域社会づくり」に向けて、協同組合組織としての特性を活かした事業を展開するため、生活協同組合コープかがわと包括連携協定を締結しました。協同組合の力で、豊かで暮らしやすい地域づくりを行うため、「食の安全・安心、安定供給」、「地域コミュニティの維持発展と、健康で豊かな暮らしのよりどころとなる店舗施設や拠点づくり」などに取り組みます。現在、農産物直売所の共同運営、中山間地域や高齢コープかがわとの包括連携協定締結式者などを対象とした移動購買車の共同運営等を協議しており、地産地消の推進とともに生産者の所得向上につながる事業展開を検討していきます。◆地域行政や商工会と連携した地域活性化への取組み地域の行政や商工会などと連携し、イベントへの参加・出店を通じて地域の活性化・にぎわい創設に取り組んでいます。また、イベントでは県産の新鮮な青果物や農畜産加工品のセールスプロモーションにも取り組んでいます。◆高齢者が安心して暮らせる地域社会づくりぐるぐる商店街高齢者が安心して暮らせる地域社会づくりのため、7市町(東かがわ市、高松市、坂出市、丸亀市、三豊市、三木町、宇多津町)に加え、平成30年7月に観音寺市、平成31年1月にまんのう町と「見守りに関する協定」を締結しました。渉外活動や一日訪問など日常業務を通じて、高齢者の行方不明時の早期発見や保護の協力、見守り・安否確認などに取り組んでいます。また、高齢者にやさしい店舗づくりをめざして、認知症の方やそのご家族に安心していただけるよう、「認知症サポーター養成講座」の受講を推進しています。平成30年度は当該講座に245名が参加し、認知症サポーター数は1,193名となりました。県下全域に支店・出張所があり、地元に密着しているJAの特色を活かして、今後も高齢者などが安心して暮らせる地域社会づくりに貢献していきます。◆くらしのセミナー・健康増進セミナー・防災セミナー社会保障や相続に対する情報提供およびがん等の病気に対する保障の必要性・重要性を理解いただくため、県内20ヵ所で「くらしのセミナー」、「健康増進セミナー」を開催するとともに、地震への備えをテーマとした「防災セミナー」を県内4ヵ所で開催し、延べ1,900名を超えるご参加をいただきました。18 DISCLOSURE 2019くらしのセミナー