ブックタイトルDISCLOSURE 2019
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DISCLOSURE 2019
◆直営農場による農業経営のモデル実証新たな生産技術の導入等による効率的な農業経営を実証し、担い手の育成や農業生産の維持・継続を図るため、「三豊農場」において農業経営を実施しました。平成30年度は、レタス・ブロッコリー・スイートコーンを中心に合計品目で延べ3.4haの作付を行いました。また、平成31年4月には丸亀市綾歌町に「仲多度桃農場」を開園しました。後継者不足による桃農地の荒廃の防止、高齢となっている生産者の高度な栽培技術の次世代への継承等に向けて取り組みます。農業振興活動三豊農場ブロッコリーの収穫◆JA香川県無料職業紹介所「アグリワーク」農業者の労働力不足解消のため、無料職業紹介所「アグリワーク」を通じて求人者(農業者)と求職者(働き手)とのマッチングを行い、129件の紹介・斡旋を行JA香川県無料職業紹介所『アグリワーク』のしくみいました。JA香川県無料職業紹介所『アグリワーク』求人情報は、毎月の組合員向け広報誌「きらり」お紹介・よびホームページにて、周知とPRを継続しています。斡求職申込旋また、「農業振興・地域活性化積立金」を活用した事業求人申込で、県民向けに広く周知する方法・手段として「四国新聞求人ウイークリーJOB」に年4回のうち、6月と10地域住民(求職者)面接・雇用契約農家(組合員)(求人者)月に求人情報を掲載しました。さらに、「農業振興・地域活性化積立金」を活用した労働力確保支援事業により、無料職業紹介所「アグリワーク」を通じて求人した農業者48名に対し、経費の一部を助成しました。◆記帳代行を通じた農家経営支援記帳代行・確定申告支援等を通じて農家所得の効率化支援を行うため、230名の記帳代行業務を実施しました。◆労災保険加入促進事故発生率が高い農業において事故発生に備えるため、当JAが設置した労働保険事務組合を通じた農業者の労災保険加入を促進し、加入者は合計451名となりました。◆職員教育生産者のニーズに合った営農指導等を行うことができる人材を育成するため、JAグループ内の資格取得者の養成に取り組み、「営農指導員」は6名、「農家経営指導員」は12名が新規に資格を取得しました。また、税務・労務・マーケティング等の多様な視点から営農指導を行うことができる人材を育成するため、日本政策金融公庫が実施する「農業経営アドバイザー」に1名が合格しました。また、当JAの営農指導業務を担当する職員245人を「営農指導員」として認定し、生産者を巡回・訪問しています。◆安全・安心な農畜産物の提供安全・安心な農畜産物を消費者に提供するため、398件の残留農薬分析、44件の米DNA鑑定分析、4件の肉豚衛生検査等を行いました。また、県下27農産物直売所における出品食品の表示調査および180件の加工食品の抜き取り検査を行いました。DISCLOSURE 201915