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概要

DISCLOSURE 2019

事業の概況(平成30年度)●販売事業平成30年産麦(小麦・はだか麦)については、播種時期が天候に恵まれたことから、作付面積は前年より96ha増加し2,481haとなりました。生育期は低温傾向で推移しましたが、適正な肥培管理により、小麦・はだか麦とも平年並みの単収を確保し、取扱量は合計7,700tとなりました。「さぬきブランド」の知名度の向上および品目の販売拡大を図るため、県知事とともにトップセールスを大型消費地で500400300200100米麦0.31189186果実販売品取扱高推移野菜0.31118182花き畜産物0.21138172(単位:億円)2728開催し、県産農畜産物の消費拡大に取り組みました。また、28586256県、他JAおよび地元企業等と連携し、6次産業化による商品0平成28年度平成29年度平成30年度開発に取り組みました。オリーブ牛については、行政、讃岐牛・オリーブ牛振興会と連携し、県内外の消費者等へのPR活動を実施した結果、販売頭数は1,557頭となりました。●購買事業物流改革の一環として、配送体制を見直し戸配送車の車生産資材・生活資材供給高推移250両削減に取り組んだ結果、物流コストは前年より8百万円減生産資材生活資材少しました。200また、担い手経営体対策として生産資材コスト削減を図るため、水稲の箱処理剤、除草剤など農薬の大型規格対応商150484947品の普及に取り組むとともに、あぜ板なみの取りまとめ特売159153151を実施しました。100農業機械では、「わくわく農機フェア」を県内3ヵ所で開催50し、4,138名の生産者にご来場いただきました。畜産関係事業では、県産優良素牛生産に向け、優良繁殖0平成28年度平成29年度平成30年度雌牛導入事業を活用して62頭の雌牛を導入しました。また、乳用牛展示購買会等を活用して北海道から初妊牛71頭を導入し、搾乳牛の更新を誘導するなど、生乳生産量の維持と乳質の改善に取り組みました。県産農畜産物とその加工品を中心としたお中元・お歳暮ギフトや頒布会「ふるさと宅配便」により県産品のPRと消費拡大に取り組みました。パールライス事業では、県産米の消費拡大を図るため、学校給食や病院給食等への活用推進に取り組みました。葬祭事業では、株式会社JA香川県ライフサービスと連携し637件の葬儀を施行しました。また、石碑・仏壇では、展示ご予約会を県内10ヵ所で開催しました。住宅事業では、住宅相談会やリフォームキャンペーン等を実施し、普及拡大に取り組みました。その他(単位:億円)12 DISCLOSURE 2019