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概要

DISCLOSURE 2018

その他平成27年度平成28年度平成29年度0100200300400500(単位:億円) 販売品取扱高推移米麦果実野菜花き畜産物572518391230.5582718691180.3622818281110.3平成27年度平成28年度平成29年度050100150200250生産資材・生活資材供給高推移(単位:億円)生産資材生活資材160501594815349●販売事業平成29年産麦(小麦・はだか麦)については、播種・収穫時期の天候に恵まれたことから、作付面積が前年より増加し2,385haとなるとともに、排水対策など適正な肥培管理により両麦とも単収が増加、取扱量も前年より増加し8,236tとなりました。「さぬき讃フルーツ」認定品目の販売拡大を図るため、県知事・さぬき讃フルーツ大使とともに首都圏・地元等でトップセールスや消費宣伝活動等を開催するなどPR活動に取り組みました。また、「JAL 新・JAPAN PROJECT」の協賛により、県産キウイを使用した「香緑のデニッシュ」を株式会社ブーランジェリーエリックカイザージャポンが制作し、JALプレミアムラウンジで提供されるとともに、都内を中心としたメゾンカイザー店舗で販売(数量・期間限定)しました。さらに、同取組みの第2弾として、県産イチゴを使用した「さぬきひめプレミアムソフトクリーム」を高松空港および羽田空港等で販売(数量・期間限定)するなど、「さぬき讃フルーツ」のブランド化の推進に取り組みました。県産野菜のPR活動として、うどん業界との共同企画による青ねぎPR、「やさいの日」(8月31日)の消費拡大PRなどに取り組みました。オリーブ牛については、行政、讃岐牛・オリーブ牛振興会と連携し、県内外の消費者等へのPR活動を実施した結果、販売頭数は1,401頭となりました。●購買事業物流改革プロジェクトにより配送体制を見直し、戸配送車の車両削減に取り組んだ結果、物流コストは前年より14百万円減少しました。また、担い手経営体対策として、大型規格対応商品の普及に取り組んだ結果、水稲の箱処理剤、除草剤などの農薬の供給高は前年より増加し1億10百万円となりました。農業機械では、「わくわく農機フェア」を県内3ヵ所で開催し、4,751名の生産者にご来場いただきました。畜産関係事業では、県産優良素牛生産に向け、優良繁殖雌牛導入事業を活用して42頭の雌牛を導入しました。また、北海道から初妊牛81頭を導入し、乳用牛展示購買会等を活用して搾乳牛の更新を誘導するなど、生乳生産量の維持と乳質の改善に取り組みました。県産農畜産物とその加工品を中心としたお中元・お歳暮ギフトや頒布会「ふるさと宅配便」により県産品のPRと消費拡大に取り組みました。パールライス事業では、県産米の消費拡大を図るため、学校給食や病院給食等への活用推進に取り組みました。葬祭事業では、10月に協同セレモニー会館高松西をオープン、12月には協同セレモニー会館丸亀をリニューアルするとともに、株式会社JA香川県ライフサービスと連携し707件の葬儀を施行しました。また、石碑・仏壇では、展示ご予約会を県内10ヵ所で開催しました。住宅事業では、住宅相談会やリフォームキャンペーン等を実施し、普及拡大に取り組みました。12 DISCLOSURE 2018事業の概況(平成29年度)