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概要

DISCLOSURE 2017

DISCLOSURE 2017 71経営資料(単体ベース)利金の合計額をリスクフリーレートである円Libor・スワップレートで割り引いた額に、帳簿価額に未実行額を加えた額に対する帳簿価額の割合を乗じ、貸倒引当金を控除した額を時価に代わる金額として算定しています。また、延滞の生じている債権・期限の利益を喪失した債権等について、帳簿価額から貸倒引当金を控除した額を時価に代わる金額としています。ⅲ)外部出資上場株式は、取引所の価格によっています。② 負債ⅰ)貯金要求払貯金は、決算日に要求された場合の支払額(帳簿価額)を時価とみなしています。また、定期性貯金は、期間に基づく区分毎に、将来のキャッシュ・フローをリスクフリーレートである円Libor・スワップレートで割り引いた現在価値を時価に代わる金額として算定しています。ⅱ)借入金借入金のうち変動金利によるものは、短期間で市場金利を反映し、また、当JAの信用状態は実行後大きく異なっていないことから、時価は帳簿価額と近似していると考えられるため当該帳簿価額によっています。一方、固定金利によるものは、一定の期間毎に区分した当該借入金の元利金の合計額をリスクフリーレートである円Libor・スワップレートで割り引いた現在価値を時価に代わる金額として算定しています。(3 )時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品は次のとおりであり、これについては(1)の金融商品の時価情報には含めていません。貸借対照表計上額外部出資(注1) 48,316百万円外部出資等損失引当金(注2) △327百万円外部出資等引当金控除後47,989百万円(注1 )外部出資のうち市場価格のある上場株式以外のものについては、時価を把握することが極めて困難であると認められるため、時価開示の対象とはしていません。(注2)外部出資に対する損失引当金を控除しています。(4)金銭債権の決算日後の償還予定額預金貸出金(注1) 計1年以内1,551,794百万円18,804百万円1,570,598百万円1年超2年以内-百万円15,202百万円15,202百万円2年超3年以内-百万円13,817百万円13,817百万円3年超4年以内-百万円15,815百万円15,815百万円4年超5年以内-百万円10,984百万円10,984百万円5年超-百万円98,741百万円98,741百万円(注1 )貸出金のうち、当座貸越4,296百万円については「1年以内」に含めています。また、延滞の生じている債権・期限の利益を喪失した債権等1,121百万円は、償還の予定が見込まれないため含めていません。なお、貸出金には、雑資産に計上している職員厚生貸付金89百万円および分割実行案件の未実行額30百万円が含まれています。(5)借入金およびその他の有利子負債の決算日後の返済予定額貯金(注1) 借入金(注2) 計1年以内1,314,542百万円2,997百万円1,317,539百万円1年超2年以内158,723百万円39百万円158,763百万円2年超3年以内205,464百万円45百万円205,509百万円3年超4年以内1,908百万円39百万円1,947百万円4年超5年以内1,170百万円30百万円1,201百万円5年超1,172百万円96百万円1,268百万円(注1 )貯金のうち、要求払貯金については「1年以内」に含めています。なお、定期積金23,095百万円については貯金に含めていません。(注2 )借入金のうち、当座借越2,922百万円については「1年以内」に含めています。Ⅵ.有価証券に関する注記1.その他有価証券で時価のあるものその他有価証券において、種類毎の取得原価、貸借対照表計上額および評価差額については、次のとおりです。種類取得原価貸借対照表計上額差額貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの外部出資(株式) 14百万円123百万円109百万円貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの? ? ? ?合計14百万円123百万円109百万円なお、上記差額から繰延税金負債30百万円を差し引いた額79百万円が、その他有価証券評価差額金となっています。2.当年度中に売却したその他有価証券売却額売却益売却損有価証券(国債) 36百万円0百万円-百万円Ⅶ.退職給付に関する注記1.退職給付債務の内容等(1)採用している退職給付制度職員の退職給付に充てるため、退職給与規程に基づき、退職一時金制度を採用するとともに、全国共済農業協同組合連合会および株式会社りそな銀行との契約に基づく確定給付企業年金制度ならびに一般財団法人全国農林漁業団体共済会との契約に基づく特定退職金共済制度を採用しています。(2)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表期首における退職給付債務14,795百万円勤務費用716百万円利息費用115百万円数理計算上の差異の発生額△44百万円退職給付の支払額△1,087百万円期末における退職給付債務14,495百万円(3)年金資産の期首残高と期末残高の調整表期首における年金資産8,695百万円期待運用収益118百万円数理計算上の差異の発生額47百万円確定給付型年金制度への拠出金304百万円退職給付の支払額△547百万円期末における年金資産8,617百万円(4) 退職給付債務および年金資産の期末残高と貸借対照表に計上された退職給付引当金および前払年金費用の調整表退職給付債務14,495百万円確定給付型年金制度△8,617百万円未積立退職給付債務5,878百万円未認識過去勤務費用5百万円未認識数理計算上の差異58百万円貸借対照表計上額純額5,942百万円退職給付引当金6,646百万円前払年金費用△704百万円