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概要

DISCLOSURE 2017

平成28年度の当JAの連結決算は、子会社9社のうち8社を連結しています。非連結の1社については、資産、売上高、当期純利益からみて連結の範囲から除いても連結財務諸表に重要な影響を与えないため、連結の範囲から除いています。なお、連結決算の概要は以下のとおりです。【残高の概況】当期末の総資産は、前年対比で628億円増加して1兆8,341億円となり、純資産の部は、前年対比で16億円増加して1,030億円となりました。資産の部では、信用事業資産が前年対比637億円増加の1兆7,322億円となりました。負債の部では、貯金残高が前年対比614億円増加したことなどから信用事業負債は1兆7,065億円となり、負債の部合計で1兆7,310億円となりました。【損益の概況】主要事業ごとの事業総利益については、共済事業が3百万円、販売事業が182百万円増加しましたが、信用事業が16百万円、購買事業が148百万円減少し、全体の事業総利益は349百万円の減少となりました。一方、事業管理費が147百万円減少し、事業利益は201百万円減少しましたが、特別損失の減少等により当期剰余金は104百万円増加し、2,849百万円となりました。【自己資本比率】当期末の連結自己資本比率は、前期末より0.75ポイント低下し、19.01%となりました。なお、自己資本比率の算出は、農業協同組合法第11条の2に基づく告示が平成26年3月31日に改正され、自己資本比率は規制強化された新しい基準(バーゼルⅢ規制)によっています。その結果、従来の基準で算出した場合に比べて低い数値となります。(注)「連結自己資本比率」は、「農業協同組合等がその経営の健全性を判断するための基準」(平成18年金融庁・農水省告示第2号)に基づき算出しております。なお、平成24年度は旧告示(バーゼルⅡ)に基づく連結自己資本比率を記載しています。平成29年3月末における連結自己資本比率は、19.01%となりました。当連結グループでは、適正なプロセスにより連結自己資本比率を正確に算出し、JAを中心に信用リスクやオペレーショナル・リスクの管理およびこれらのリスクに対応した十分な自己資本の維持を図るとともに、内部留保の積み増しにより自己資本の充実に努めています。●普通出資による資金調達額会社名株式会社香川県農協電子計算センター株式会社JA香川県エネルギーサービス株式会社ジェイエイ香川オートサービス株式会社JA香川県ライフサービス株式会社フジフーヅ株式会社香川県営農支援センター株式会社JA香川県フードサービス農協食品株式会社決算日3月31日3月31日3月31日3月31日3月31日3月31日3月31日3月31日9776,4132,3051,8571,4073235,3195,0357132652△5△34231071514622734△6△3515731021,1204,2921,2249414464011,1721,0181,0182,41476060631336761509売上高経常利益当期利益総資産純資産(単位:百万円)(単位:百万円、%)項目発行主体資本調達手段の種類コア資本にかかる基礎項目に算入した額香川県農業協同組合普通出資26,858百万円(前年度27,297百万円)内容項目平成24年度平成25年度平成26年度平成27年度平成28年度連結事業収益信用事業収益共済事業収益農業関連事業収益その他事業収益連結経常利益連結当期剰余金連結純資産額連結総資産額連結自己資本比率76,12117,3216,55233,67118,5763,6911,98694,7131,630,78020.5781,72817,5976,81435,97621,3394,4622,06198,6731,716,65820.4578,23817,2496,66635,06919,2534,3112,28799,9151,735,61019.8277,93517,1186,57737,41416,8234,0002,744101,4661,771,30019.7676,09517,1906,60536,93615,3633,8792,849103,0671,834,10419.01◆ 事業の概況◆ 連結子会社の事業概況◆ 最近の5事業年度の主要な業務指標の推移◆ 連結自己資本比率の状況DISCLOSURE 2017 55JA香川県グループの構成と連結事業概況(平成28年度)