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概要

DISCLOSURE 2017

農業振興・地域活性化プランにかかる助成事業の主な取組結果平成28年度は「農業振興・地域活性化プラン」を着実に実践するため、「農業振興・地域活性化積立金」および農林中央金庫が実施する「農業所得増大・地域活性化応援プログラムにおける県域企画応援事業」等を活用して1億99百万円の助成事業を実施しました。これらの助成事業は平成29年度も継続して取り組むとともに、組合員・生産者の皆さまのご意見等をいただきながら、新たな助成事業を検討し実施していく予定です。なお、平成28年度に実施した助成事業の主な取組結果は、以下のとおりです。購入金額の20%または40万円のいずれか低い金額本体価格の30%相当額または3百万円のいずれか低い金額事業名助成金額対象件数助成内容土壌改良資材購入助成19百万円8,944件購入金額の15%値引肥料満車直行便に対する上乗せ助成従来の1袋あたり100円の値引に100円1百万円86件を上乗せして合計で200円の値引2百万円8件水稲予約肥料・農薬早期引取りに対する上乗せ助成従来の予約値引5%に1%を上乗せして合計で6%の値引14百万円19,580件資材に関すること土壌改良資材の普及による農産物の健全な生育と品質の向上ならびに収量の増加をめざし、土づくりの促進に取り組みました。水稲肥料・農薬の予約前倒しによる配送の平準化と生産資材コスト・物流コストの低減に取り組みました。なお、肥料満車直行便利用者は前年より15先増加し47先となりました。畜産に関すること牛舎の増設や空き牛舎を有効活用した素牛の導入によるオリーブ牛の増頭、優良素牛の導入による1頭あたりの枝肉重量の増加に取り組みました。なお、合計で246頭の素牛を導入しました。事業名助成金額助成内容オリーブ牛増頭農家支援事業1百万円素牛1頭あたり3万円オリーブ牛優良素牛導入促進事業5百万円素牛1頭あたり2.5万円対象件数1件28件農業機械に関することトラクター・乗用田植機・野菜収穫機等の特定高性能農業機械を導入して農作業の効率化を図り、3年後までに51名が88haの作付面積の拡大ならびに10名が51百万円の販売金額の増加をめざしています。事業名助成金額助成内容特定高性能農業機械購入助成事業59百万円対象件数61件肥料満車直行便利用者のフォークリフト購入に対する助成自己改革プランの取組状況8 DISCLOSURE 2017