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概要

disclosure2016

経営資料(単体ベース)(注)1.農協法第11条の2第1項第1号の規定に基づく組合の経営の健全性を判断するための基準に係る算式に基づき算出しています。2.信用リスク・アセット額の算出にあっては標準的手法を、適格金融資産担保の適用については信用リスク削減手法の簡便手法を、オペレーショナル・リスク相当額の算出にあたっては基礎的手法を採用しています。3.当JAが有するすべての自己資本とリスクを対比して、自己資本比率を計算しています。●自己資本の充実度に関する事項●信用リスクに対する所用自己資本の額及び区分ごとの内訳信用リスク・アセット我が国の地方公共団体向け地方三公社向け金融機関及び第一種金融商品取引業者向け法人等向け中小企業等向け及び個人向け抵当権付住宅ローン不動産取得等事業向け三月以上延滞等信用基金協会等保証付共済約款貸付出資等他の金融機関等の対象資本調達手段特定項目のうち調整項目に算入されないもの経過措置によりリスク・アセットの額に算入・不算入となるもの上記以外標準的手法を適用するエクスポージャー別計CVAリスク相当額÷8%中央清算期間関連エクスポージャー信用リスク・アセットの額の合計額オペレーショナル・リスクに対する所要自己資本の額(基礎的手法)所要自己資本額計エクスポージャーの期末残高61,0093311,466,4394,11614,5279,8023,4033,70666,3442025,01143,6661,678平成26年度リスク・アセット額(a)所要自己資本額(b)=(a)×4%――11,73114526213613139261―2004,366167△1,8032,02917,669――17,669所要自己資本額(b)=(a)×4%2,079所要自己資本額(b)=(a)×4%19,748エクスポージャーの期末残高63,7961781,498,1603,92412,83410,2043,2903,45668,1941994,97744,3141,89758,4541,773,883――1,773,883平成27年度リスク・アセット額(a)――299,6323,2835,6093,5423,2099136,734―4,972110,7854,743△44,46650,745449,705――449,705(単位:百万円)所要自己資本額(b)=(a)×4%――11,98513122414112836269―1984,431189△1,7782,02917,988――17,988所要自己資本額(b)=(a)×4%2,073所要自己資本額(b)=(a)×4%20,061(注)1.「リスク・アセット額」の欄は、信用リスク削減効果適用後のリスク・アセット額を原エクスポージャーの種類ごとに記載しています。2.「エクスポージャー」とは、リスクにさらされている資産(オフ・バランスを含みます)のことをいい、具体的には貸出金や有価証券等が該当します。3.「三月以上延滞等」とは、元本または利息の支払が約定支払日の翌日から3か月以上延滞している債務者にかかるエクスポージャーをいいます。4.「出資等」とは、出資等エクスポージャー、重要な出資のエクスポージャーが該当します。5.「経過措置によりリスク・アセットの額に算入・不算入となるもの」とは、他の金融機関等の対象資本調達手段、コア資本に係る調整項目(無形固定資産、前払年金費用、繰延税金資産等)および土地再評価差額金に係る経過措置により、リスク・アセットに算入したもの、不算入としたものが該当します。6.「上記以外」には、現金・取立未済手形・その他の資産(固定資産等)が含まれます。7.当JAでは、オペレーショナル・リスク相当額の算出にあたっては、基礎的手法を採用しています。オペレーショナル・リスク相当額を8%で除して得た額57,9941,738,235――1,738,235――293,2873,6406,5573,4053,2829946,545―5,006109,1654,196△45,08650,744441,739――441,739オペレーショナル・リスク相当額を8%で除して得た額(a)51,976リスク・アセット等(分母)計(a)493,715粗利益(直近3年間のうち正の値の合計額)×15%=÷8%直近3年間のうち粗利益が正の値であった年数オペレーショナル・リスク相当額を8%で除して得た額(a)51,829リスク・アセット等(分母)計(a)501,535●信用リスクに関する事項●標準的手法に関する事項当JAでは、自己資本比率算出にかかる信用リスク・アセット額は告示に定める標準的手法により算出しています。また、信用リスク・アセットの算出にあたって、リスク・ウェイトの判定に使用する格付等は次のとおりです。(注)「リスク・ウェイト」とは、当該資産を保有するために必要な自己資本額を算出するための掛目のことです。●リスク・ウェイトの判定に使用する格付は、以下の適格格付機関による依頼格付のみ使用し、非依頼格付は使用しないこととしています。【適格格付機関】株式会社格付投資情報センター(R&I)、株式会社日本格付研究所(JCR)、ムーディーズ・インベスターズ・サービス・インク(Moody’s)、スタンダード・アンド・プアーズ・レーティングズ・サービシズ(S&P)、フィッチレーティングスリミテッド(Fitch)●リスク・ウェイトの判定に使用する適格格付機関の格付またはカントリー・リスク・スコアは以下のとおりです。エクスポージャー適格格付機関カントリー・リスク・スコア金融機関向けエクスポージャー―日本貿易保険法人等向けエクスポージャー(長期)R&I , JCR , Moody's , S&P , Fitch―法人等向けエクスポージャー(短期)R&I , JCR , Moody's , S&P , Fitch―78 DISCLOSURE 2016