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概要

たかまつらっこ2021

子ども食堂知ってる?高松市の子ども食堂一覧たかまつ子ども食堂ネットワークボランティアの人々が支えてくれています食材を提供してくれる人がいます運営資金を寄付してくれている人がいます運営は個人、地域団体、NPO、一般社団法人などの方々です。調理をする、栄養の管理をする、子どもと遊ぶ、学習支援をする、場所を提供するなどたくさんの人がかかわってくれています。お菓子や食品を寄付してくれる企業、お米や旬の新鮮な野菜を提供してくれる人がいます。行政からの補助金や個人からの寄付で運営しています。子ども食堂に行って食事代を払うことも運営資金につながります。子ども食堂は助け合いながら運営されています 各子ども食堂によって運営方法は異なります。人材・食材・資金の確保に苦労しながら、子どもの未来のために精いっぱい支えてくれています。「子ども食堂」という言葉を聞いたことがありますか?「子ども食堂」が近くにあれば行きたいですか?「子ども食堂」と聞いてどんなイメージがありますか?そもそも「子ども食堂」って何!? 「子ども食堂」という言葉がテレビや新聞で報道されるようになったのは2012 年ごろ。「子どもの貧困」が社会問題として本格的に取り上げられてきたのもこのころ。「給食以外は毎日バナナ1本だけで過ごしている」「夕食はいつも一人で食べている」という現実に胸を痛めた人々が「何かできないか」とスタートしました。「子ども食堂=貧困」ではなく地域交流の場に 現在、子ども食堂の数は全国で3700か所以上。民家をはじめ、公民館、空き店舗、飲食店、医療機関、お寺など開催場所はさまざま。また、「遊べる」「一緒に料理をする食堂」「学習支援をする」「多世代が交流できる」など食堂スタイルもさまざまで地域の交流の場にもなっています。貧困や困難家庭の子どもがいくところ子育て中の親子がいくところ親子だけでなく地域の人やお年寄りもいくところ無料で食事が提供されるところ通常より安価で食事が提供されるところ分からない29%15%19%10%25%2%(複数回答可)聞いたことがある聞いたことがあるし、行ったこともある初めて聞いた85%13%2%72%11%6%2%9%行ってみたいすでに行ったことがある行く必要がない行きたくない分からない子ども食堂は誰が行ってもいい場所 「子ども食堂」と聞いて「子どもの貧困」を連想される方も多かったようですが、そうではありません。「子ども食堂」とは大人も子どももお年寄りも一緒に食卓を囲み、「みんなでごはんを食べるとおいしいね、楽しいね」という声が聞こえてくる“みんなの食堂”です。アンケート出展:おやこDEわはは89号 わはは総合研究所アンケート(n=100)出展:おやこDEわはは89号 わはは総合研究所アンケート(n=100)45