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概要

たかまつらっこ2021

誕生3か月6か月子どもの発達体を動かすあやすと笑うようになる寝返りをうつようになる手足をばたつかせる首がすわる見たものに手を出す口の中にものを入れる はう転 落親が落とすベビーベッド・ソファーから階段から歩行器から切り傷・打撲床にある鋭いもの鋭い角のあるおもちゃやけど熱いミルク熱いお風呂ホットカーペットポット・食卓・アイロン誤飲・窒息まくら、柔らかい布団タバコ・小物・ボタン・小さなおもちゃよだれかけひも・コード交通事故自動車同乗中の事故溺水事故入浴時からだをねじり始めたら、床にマットを敷いて寝かすようにしましょう。ベビーベッドは必ず柵をして。ごろんごろんと寝返りをうっても、頭をぶつけないように、周囲にものを置かないようにしましょう。ハイハイできるようになると、赤ちゃんは行きたいところに自分の力で行こうとします。どんどん興味のあるところへ行けるよう、周辺の環境を見直しましょう。ホットカーペットに直接寝かせておくと低温やけどをしてしまう場合もあります。布団やタオルなどを敷いて寝かせっぱなしにしないよう、気をつけましょう。柔らかい布団でうつ伏せ寝をさせると顔が布団に埋まってしまう危険があります。掛け布団も顔を覆わないように気をつけましょう。このころから、なんでも口に入れようとするので、子どものおもちゃをはじめ、身の回りのものを誤飲しないように目を配りましょう。思わぬものが誤嚥、窒息の原因になることもあります。ドアやパワーウインドウを閉めるときは、手や指を挟んだりしないように気をつけましょう。夏場は短時間であっても閉め切った車内に子どもを残すことは絶対にやめましょう。チャイルドシートは法律で義務づけられています。正しい方法で装着してください。お風呂場で遊んでいるうちに浴槽に落ちたり、親が洗髪中などで目を離したすきに浴槽に落ちたりして、溺れてしまうこともあります。1 歳児の溺死の多くは浴槽で起きています。お風呂場の事故は重傷・死亡に至ることが多いので注意が必要です。お風呂場には外鍵をかけるようにしましょう。また、2歳になるまでは、入浴後は浴槽の水を抜いておきましょう。(わずか10cm の水深でも溺れます)おぎゃーキャッ  キャッ子どもの発達・成長に伴って 30事故・防災