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概要

たかまつらっこ2021

リビング・ダイニング 本棚キッチンテレビ浴室タンス食器棚冷蔵庫和室(寝室)トイレ押入れ階段洗面所玄関ベランダ事故防災子どもの事故防止と安全 転落や溺水、やけどなど、子どもの不慮の事故の多くは家庭内で発生しています。四六時中目を離さず見守り続けることは不可能なので、家の中の安全チェックをして、目を離していても事故に遭わない環境づくりをすることが大切です。不慮の事故は家庭で起こる事故の起きた場所家家庭内での事故例と対策その他 階段・寝室□階段の上下には柵を付ける□押入れやクローゼットの扉は常に閉める□タンスの引き出しにストッパーを付けるベランダ□手すりの柵のすき間が11cm 以上の時はネットなどで柵の間から落下しないようにする□植木鉢やごみ箱など、踏み台になるものを置かない□ベランダへの出入り口・窓のカギを常にかけておくダイニング□子ども用ハイチェア使用時は目を離さない□アメやミニトマト、ナッツ類などは食卓に置いたままにしない□熱い飲み物や料理を子どもの手の届くところに置かない□ポットや炊飯器は子どもの手が届かない所へキッチン□包丁などの刃物を出したままにしない□収納場所の扉や引き出しにストッパーを付ける□可能なら柵を付けて子どもが侵入できないようにする浴室・洗面所□浴室に外鍵を付けて子どもが侵入できないようにする□浴槽に残し湯をしない□洗剤・化粧品などは収納場所にストッパーを付けるか高いところに置く□洗濯機にはチャイルドロックをかける□歯ブラシをくわえたまま歩き回らせないリビング□窓下にソファや棚など踏み台になるものを置かない□角や縁が鋭利な家具は、防護材でおおう□テレビを押しても倒れないように留め具で固定する□たばこ・薬・硬貨・電池など、誤飲しそうなものを手の届くところに置かない玄関□転落しやすいので、子どもだけで玄関に行かせない□玄関の鍵は常にかけておく落下・転落    階段にはゲートを付ける。ベビーベッドの柵を下ろしたまま離れない。ほか    浴室に外鍵を付ける。残し湯をしない。ほか    ガードを付ける。手の届かない高い所に置く。 長時間目を離さない。熱いことを教える。ほか    固い布団にする。一人にしない。吐乳しないか様子を見る。食事中は一人にしない。ほか対策例対策例対策例対策例 対策例対策例溺水窒息● 異物やミルクを喉に詰まらせる● ふかふかの布団● 携帯の充電コード ● ビニール袋● イスから落ちる● 階段から落ちる● ベビーベッドから落ちる● ハイチェアから落ちる などやけど● ストーブ、ヒーター、ポット、炊飯器、鍋・やかん、アイロンなどに体が触れる● ホットカーペット、カイロなどによる低温やけど など    見えるところ、手の届くところに置かない。扉や引き出しに開閉ロックを付ける。子どもの目の高さから室内をチェックしてみる。ほか誤飲たばこ、ボタン電池、アメ、おもちゃ部品、化粧品、洗剤(キューブ型含む)、硬貨、薬 など指つめ、指挟み● 引き出しに挟む● おもちゃのつなぎ目に挟む● ドアの下の隙間に足の指が挟まる● 大人がドアを閉めるときに、抱っこしている赤ちゃんが手指をつめる など室内のここをチェックしよう!● お風呂の残り湯に落ちる● 入浴中に一人にしたときに浴槽で溺れる● 幼児用プールで水遊び中 など    緩衝材を付けて隙間を保護する。ドアストッパーを付ける。ほか子ども安全メールfrom消費者庁のメルマガ・ホームページおもに0歳~小学校入学前の子どもの思わぬ事故を防ぐための注意点や豆知識が、携帯・パソコンに届きます。URL https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/child/project_001/消費者庁のメール配信サービス 赤ちゃんは日々成長するので、安全だと思っていたことが急に危険になることもあり、目が離せませんね。日頃から気を付けておきましょう。29事故・防災