ブックタイトルアイパル通信(2019年 秋号)

概要

アイパル通信(2019年 秋号)

公益財団法人香川県国際交流協会設立30周年を迎えて当協会は、昭和から平成へと時代が変わった平成元年10月に設立され、平成から令和への御代替わりの年に30周年を迎えることができました。これも、ひとえに県民の皆様のおかげと感謝いたします。当協会はこれまで、県、市町、民間団体と連携しつつ、国際交流活動の推進を図ってまいりましたが、この間、日本の在留外国人数も98万人余から273万人余と増加しており、今年度新たな在留資格も創設され、今後さらなる増加が予想されています。同じ地域の生活者として外国人住民と互いを尊重し、助け合いながらともに生きる多文化共生社会の構築が求められている今、地域や時代のニーズに対応した事業を行ってまいりますので、なお一層の御支援、御協力を賜りますようお願い申し上げます。公益財団法人香川県国際交流協会理事長多田野榮香川県国際交流協会が設立30周年を迎えられましたことを、心からお慶び申し上げます。在県外国人が急増する中、多文化共生社会の実現に向けた協会の積極的な活動は、ますます重要となっています。新たな令和の時代の始まりとともに、協会の一層の御発展を願っています。香川県知事浜田恵造設立30周年おめでとうございます。いわゆる出入国管理法の改正に伴い、今後、外国人住民がますます増加することが見込まれています。この度の30周年を契機といたしまして、多文化共生の推進を始め、更なる活動の活性化を御期待申し上げます。高松市長大西秀人香川県国際交流協会設立30周年、誠におめでとうございます。本県における国際交流活動の中核的な機関として、国際交流を推進されていることに対し感謝申し上げます。今後も、引き続き、多文化共生の社会づくりを推進されることを期待しております。公益財団法人高松市国際交流協会理事長渡邊智樹設立30周年、おめでとうございます。昨今のグローバル化やインバウンド拡大に加え、技能実習生受入など、香川における国際交流、多文化共生社会の重要性は今まで以上に増していくことは確実で、アイパル香川の存在は県民にとって不可欠です。さらなる飛躍、発展を願っております。独立行政法人国際協力機構四国センター所長事務代行米林徳人協会設立30周年にあたり、心より祝賀の意を申し上げます。貴協会はたゆまぬ努力で香川県の国際交流事業に多くの貢献をされました。陝西省と香川県の友好提携締結から25周年を迎える本年は、相互の友好交流がより深まることを願っております。貴協会の今後更なるご発展を心よりお祈りいたします。陝西省人民政府外事弁公室陝西省人民対外友好協会主任常務副会長姚?娟協会設立３０周年にあたり、謹んでお祝いを申し上げます。貴協会には長年にわたりブラジルをはじめ南米から多数の研修員を受け入れ、母県での貴重な技術研修の機会をいただきました。香川県の国際交流、国際協力活動に大きく貢献された皆様の努力に敬意を表し、さらなる活動の充実と飛躍を心より期待しております。ブラジル香川県人会会長菅原パウロ農夫男2アイパル通信2019秋号