ブックタイトル高松市障がい者アートリンク事業

概要

高松市障がい者アートリンク事業

参加施設のスタッフからメッセージ★社会福祉法人銀星の家アートリンク事業に障害者支援施設銀星の家（主たる対象者は身体障害者）障害福祉サービス事業ぎんせいワーク（主たる対象者は知的障害者）の2施設で事業に参加させてもらっています。身体に障がいのある方、知的に障がいのある方、それぞれの個性を岡田先生に引き出してもらえることで、今までには感じることの無かった楽しく自信を持てる時間になったようです。参加される方の中には自分を認めてもらえる表現方法を学び増えていくことで、チャレンジする姿勢や自主的な行動につながり以前より明るく施設利用をしてくれています。施設職員にも利用者の新しい可能性を発見することのできる事業となりました。たものを、表現することもできるようになりました。今までは、自己表現の方法も知らず、きっかけもありませんでした。今回、自分たちが、伸び伸びとおおらかに、感じたままに動けることに、大きな喜びを感じていただくことができました。この事業に参加させていただいて本当に良かったと、利用者様も職員も感謝しています。（朝日平成園高橋寿美代）★社会福祉法人ナザレの村かすがの里・あじさいアートリンク事業に参加してみて、絵を描くことに関心のあるメンバーさんが想像していたよりもたくさんいることを発見できました。音楽を聴くことやアニメを見ること等「鑑賞することにからのお話もあり、好評をいただきました。絵を描くことを楽しめる方はまだまだいると思うので、来年度もアートリンクの輪を広げていけたらいいなと思います。（社会福祉法人ナザレの村かすがの里・あじさい野町雷音）（社会福祉法人銀星の家鵜川和志）★障害者支援施設ウインドヒル★障害福祉サービス事業所朝日平成園ダンスに取り組みました。最初は恥ずかしさと、未経験のダンスに戸惑い、自由に身体を動かすことさえできませんでした。回を重ねるごとに、アーティストの方とも打ち解け、笑顔があふれるようになりました。最近では、自分の心の中に思い描い可能性！！想像力！！意欲！！のびのび！！自由！！何だろうか？日常の生活の中でもたくさんの様々な体験をしている利用者さんですが、ウインドヒルから少し離れ、アートの支援者（指導者）との関わりによって、表現された作品を見つめさせていただくと、無限であり未知の関係性を吸収したよう25