ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

disclosure2014

Ⅶ.退職給付に関する注記1.退職給付債務の内容等(1)採用している退職給付制度職員の退職給付に充てるため、退職給与規程に基づき、退職一時金制度を採用するとともに、全国共済農業協同組合連合会などとの契約に基づく確定給付企業年金制度及び一般財団法人全国農林漁業団体共済会との契約に基づく特定退職金共済制度を採用しています。(2)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表期首における退職給付債務15,281百万円合併による引継額833百万円勤務費用737百万円利息費用127百万円数理計算上の差異の発生額△310百万円退職給付の支払額△1,234百万円期末における退職給付債務15,435百万円(3)年金資産の期首残高と期末残高の調整表期首における年金資産7,212百万円合併による引継額775百万円期待運用収益108百万円数理計算上の差異の発生額277百万円確定給付型年金制度への拠出金614百万円退職給付の支払額△705百万円期末における年金資産8,283百万円(4)退職給付債務及び年金資産の期末残高と貸借対照表に計上された退職給付引当金の調整表退職給付債務15,435百万円確定給付型年金制度△8,283百万円未積立退職給付債務7,151百万円未認識過去勤務費用128百万円未認識数理計算上の差異△523百万円貸借対照表計上額純額6,756百万円前払年金費用△789百万円退職給付引当金7,545百万円(5)退職給付費用及びその内訳項目の金額勤務費用737百万円利息費用127百万円期待運用収益△108百万円過去勤務費用の費用処理額△101百万円数理計算上の差異の費用処理額47百万円小計702百万円特定退職金共済制度への拠出金145百万円合計847百万円(6)年金資産の主な内訳国内債券24%国内株式10%外国債券1%外国株式10%短期資金1%一般勘定52%合計100%(7)長期期待運用収益率の設定方法に関する記載年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と年金資産の構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しています。(8)割引率その他の数理計算上の計算基礎に関する事項割引率0.78%長期期待運用収益率1.36%過去勤務費用の処理年数10年数理計算上の差異の処理年数10年2.特例業務負担金の将来見込額人件費(福利厚生費)には、厚生年金保険制度及び農林漁業団体職員共済組合制度の統合を図るための農林漁業団体職員共済組合法等を廃止する等の法律附則第57条に基づき、旧農林共済組合(存続組合)が行う特例年金給付等の業務に要する費用に充てるため拠出した特例業務負担金220百万円を含めて計上しています。なお、同組合より示された平成26年3月現在における平成44年3月までの特例業務負担金の将来見込額は、3,376百万円となっています。Ⅷ.税効果会計に関する注記1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生原因別の主な内訳等(1)繰延税金資産及び繰延税金負債の内訳繰延税金資産退職給付引当金2,082百万円貸倒引当金超過額726百万円賞与引当金211百万円外部出資等損失引当金54百万円資産除去債務59百万円資産評価差額及び減損額685百万円その他783百万円繰延税金資産小計4,602百万円評価性引当額△2,158百万円繰延税金資産合計(A)2,443百万円繰延税金負債前払年金費用217百万円資産除去債務相当固定資産22百万円その他有価証券評価差額金27百万円資産評価差額184百万円法人税法上の負債調整勘定594百万円その他0百万円繰延税金負債合計(B)1,046百万円繰延税金資産の純額(A)-(B)1,397百万円当JA(単体ベース)の概要JA香川県レポート2014055