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概要

disclosure2014

共済事業●長期共済・年金共済「3Q訪問活動」(全戸訪問活動)の実践を通じ、組合員等利用者一人ひとりのライフサイクルやライフスタイルに応じた生活総合保障を提案し、「組合員・利用者に選ばれ、信頼されるJA共済」の実現に取り組みました。その結果、平成25年度の新契約高は、長期共済2,374億円、年金共済10億円の実績となりました。一方、平成25年度の支払共済金は、件数で74千件、金額で734億円となりました。●短期共済自動車共済については、スマイルサポーターを中支払共済金件数推移(単位:件)100,000長期共済短期共済80,00070,27174,10167,42460,00040,00020,00014,61313,94214,1620平成23年度平成24年度平成25年度心に支店窓口での対応強化を図り、自動車事故処理については、支店・事故相談センターからの現場急行や「夜間・休日現場急行サービス」の実施により、契約者サービスの向上に努めました。この結果、平成25年度の契約実績は、自動車共済は件数で99千件、共済掛金で41億円、自賠責共済は件数で36千件、共済掛金で8億円となりました。一方、平成25年度の支払共済金は件数で14千件、金額で33億円となりました。事業の概況(平成25年度)営農経済事業●営農指導事業「営農振興3カ年計画」に基づき「農業所得の向上」、「食の安定供給」、「営農指導機能の強化」に向けて、施設・機械の導入助成、種子助成、定植支援などの営農振興対策事業に取り組み、様々な営農支援や助成を行いました(事業費ベースで1,097百万円、JA助成ベースで242百万円)。また、国補事業の「大豆・麦等生産体制緊急整備事業」に取り組み、県下で65件の経営体が事業採択されリース等による大型農機具を導入しました。米は、集荷の省力化や担い手に対するコスト削減の観点から、倉前出荷における個人ばら検査の拡大に向けて、フレコン計量機や充填機器の整備助成を目的とした「米倉前個人ばら集荷支援対策事業」の実施効果(15件)により、個人ばら集荷実績は前年比倍増の568tとなりました。麦は、平成25年産から収量性の向上が期待される小麦「さぬきの夢2009」への全面切替えを行い、一層の作付拡大を図りました。また、園芸インストラクターによる技術指導、食の安全・安心対策の実施(生産履歴記帳の徹底、残留農薬検査や米のDNA鑑定の実施、生乳生産管理チェックシートに基づく巡回指導、生乳処理室の衛生・施錠管理の改善指導、産直店舗商品の表示点検や抜き取り検査の実施など)、農業インターン制度による新規就農者の育成支援、農作業事故に備える労災保険への加入促進、農商工連携や学校給食分野での新商品の開発や販路の拡大などの営農振興に取り組みました。なお、新たな経営規模拡大や新規就農時の投資コスト低減を図ることを目的に、「中古施設・資材有効活用対策事業」の取組みを開始しました。5004003002001000米麦0.7107111742878果実販売品取扱高推移野菜0.8107111802783花き畜産物0.6116101692882平成23年度平成24年度平成25年度(単位:億円)その他JA香川県レポート2014009